LINE・Slackのやり取りを、
消えないうちに残す
送信取消、アカウントの削除、プランの都合。メッセージは、ある日ふっと見えなくなることがあります。強い言葉を受け取ったやり取りは、消えないうちに手元に控えておく。このページでは、特別なアプリを使わずにできる残し方をまとめました。
残すかどうか、誰かに見せるかどうかは、あとから自分で決められます。
なぜ「先に残す」のか
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01
送信取消で消えることがある
LINEもSlackも、送った側があとからメッセージを取り消せます。画面から消えると、言われた側の手元にも残りません。
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02
プランや退会で見えなくなる
Slackの無料プランでは、一定期間より前のメッセージが表示されなくなることがあります。退職や退会で、トークごと見られなくなることも。
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03
記憶だけでは、説明がむずかしい
「いつ・誰から・どんな言い方で」が残っていると、あとから自分で見返すときも、誰かに相談するときも、話がしやすくなります。
LINEの場合
トーク履歴を、テキストで書き出す
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STEP 1
トークルームの設定を開く
残したい相手やグループのトークを開き、右上のメニュー(三本線)から「設定」を開きます。
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STEP 2
「トーク履歴を送信」を選ぶ
トークの内容が、日付と時刻つきのテキストファイル(.txt)にまとまります。
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STEP 3
「ファイルに保存」で手元に残す
共有メニューから、iPhoneの「ファイル」アプリに保存するか、自分だけが見られる宛先へ送っておきます。
画面の名前や場所は、LINEのバージョンによって少し変わることがあります。Androidでは「トーク履歴をバックアップ・復元」とは別に、テキストで送る項目があります。書き出したファイルには写真やスタンプの画像そのものは含まれないため、大事な画像はスクリーンショットでも残しておくと安心です。
共通のコツ
スクリーンショットで残すときは
- 日付と時刻が写る形で
- トーク画面を少しスクロールすると日付の区切りが出ます。「いつ」が入っているだけで、あとからの説明がずっと楽になります。
- 前後の流れも一緒に
- その一言だけでなく、前後のやり取りも撮っておくと、どんな文脈だったかを自分で思い出せます。
- 誰からのメッセージか分かる形で
- 相手の表示名やアイコンが写る画面で撮ります。トーク一覧ではなく、トークルームの中で。
- 撮った日をメモしておく
- スクリーンショット自体の撮影日時は写真の情報に残りますが、「これは○月○日のやり取り」と短いメモを添えておくと、並べ直すときに迷いません。
Slackの場合
個人でできる残し方は、3つ
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方法 1
メッセージをコピーする
残したいメッセージを長押し(パソコンでは選択)してコピーし、メモに貼り付けます。送った人の名前と時刻も一緒に控えておきます。
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方法 2
スクリーンショットを撮る
名前・時刻・チャンネル名が写る形で。スレッドの中のやり取りは、スレッドを開いてから撮ります。
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方法 3
リンクをコピーしておく
メッセージのメニューから「リンクをコピー」。ただしリンク先は、あとで見られなくなることがあるため、本文のコピーやスクリーンショットと併用します。
Slackの一括エクスポートはワークスペースの管理者だけが使える機能で、個人では使えないことがほとんどです。無料プランでは一定期間より前のメッセージが見られなくなるため、残すなら早めに。
気をつけたいこと
残したものの、
扱いはていねいに
- 元のトークは消さない・編集しない
- 書き出したあとも、元のやり取りはできるだけそのまま残しておきます。手を加えていない元があることが、あなた自身を守ります。
- 広く共有する前に、ひと呼吸
- SNSへの投稿や、関係のない人への転送は、思わぬ形で自分に返ってくることがあります。見せる相手は、相談のために自分で選んだ先に。
- 仕事の情報が含まれるときは
- 社外秘の資料や他の人の個人情報が写り込むことがあります。自分の控えとして残すことと、外へ出すことを分けて考え、扱いは相談先と確認を。
よくある質問
- LINEやSlackのメッセージは、証拠になりますか?
- 証拠として認められるかどうかは、状況や内容によって異なります。このページは残し方を紹介するもので、証拠になるかどうかの判断は行いません。判断は、労働局や弁護士など、あなたが選んだ相談先とご一緒に。
- 相手にメッセージを消されてしまいました。もう残せませんか?
- 送信取消の前に書き出したトーク履歴やスクリーンショットが手元にあれば、それが残ります。消されたこと自体(いつ、どのやり取りが見えなくなったか)を、日時とあわせてメモに残しておく方法もあります。
- やり取りを勝手に保存して、問題になりませんか?
- 自分が当事者であるやり取りを自分のために控えておくことと、それを第三者へ広く共有することは別の話です。社外秘の情報や他の人のプライバシーが含まれるときは、扱いを相談先と確認しながら進めるのが安心です。
きろくねに取り込むには
- LINEのトーク履歴をきろくねに取り込む
- 「トーク履歴を送信」で書き出した.txtファイルを、そのまま読み取れます。強い言葉を含むメッセージには見返すための目印が付きます。
- Slackのやり取りをきろくねに取り込む
- コピーして貼り付けるだけで取り込めます。処理はすべて端末の中だけです。
- 画面録画・スクリーンショットで残して取り込む
- 画面収録の動画をそのまま保存したり、スクリーンショットの文字を自動で読み取ったりできます。
その場で感じたことは、
その日のうちに
メッセージの控えと一緒に、そのとき何があってどう感じたかを短く残しておくと、あとから見返しやすくなります。きろくねは、録音・メモ・写真を端末の中だけに残せるアプリです。
きろくねは記録を助ける道具で、ハラスメントの認定や法的助言は行いません。