起きたことに名前をつけるのは、力の要る作業です。「これは相談すべきことなのか」「大げさに考えているだけなのか」。名前を決めようとするほど、残すこと自体が重くなってしまうことがあります。
この記事の要点
- 起きたことの名前や分類を、すぐに決めなくて大丈夫です。
- ケースを選ばずに残した記録も、日時つきで保存されます。
- 整理したくなった日に、あとからケースへまとめられます。
目次(3項目)
名づけは、力の要る作業
名前をつけるということは、自分の中で何かを確定させるということです。まだ揺れているうちに確定を迫られると、人は記録から遠ざかります。だから、きろくねでは記録の前に分類を求めません。
決めないまま残す。
それは先延ばしではなく、順番の話です。
「未整理」のまま置いておく
きろくねでは、ケースを選ばずに録音やメモを始められます。ケースが未選択でも、記録は日時つきで保存されます。名前のない記録が並んでいても、何も問題はありません。
「よくわからない」という気持ちのまま残すこともできます。あいまいなものをあいまいなまま置いておけることが、続けやすさにつながります。
整理したくなった日に
時間がたって、落ち着いて見返せる日が来たら、そのときにケースや呼び方でまとめられます。整理の下書きはいつでも参考にすぎず、あなたの言葉と混ざることはありません。決めるのは、いつでも後で大丈夫です。
きろくねは記録を助ける道具です。診断・認定・法的な判断は行いません。危険やつらさが強いときは、公的な窓口や専門家への相談もご検討ください。